2011-01-31 生地を織る。 生徒さん Sさんの作品。今回は肌触りの良い絹の紬糸を2色使い たてもよこも1本ずつ交互に織っていきました。 2色の色はカテキューの銅媒染で臙脂色、 栗いがの石灰プラスおはぐろで灰鼠色。 特別な模様や変わり織りは一切せず、 淡々と規則正しく織る中でも生まれてくる 自分らしさと手のぬくもり。 出来上がった一枚は表と裏の微妙に違う美しい布でした。